視認性の高い看板作りにつながるかも?道路標識の見やすさの謎に迫る!

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

見たことがない人なんてまずいない、看板の代名詞ともいえる道路標識。
とても見やすく、何を表しているのかすぐわかりますよね。
看板にも繋がる視点で標識の見やすさについて解説していきたいと思います。

今回は「視認性の高い看板作りにつながるかも?道路標識の見やすさの謎に迫る!」をご紹介します。

コントラストが明確

案内標識を思い出してみてください。
車が走る道路で行先が示されてる青くて(高速道路では緑色)大きい看板のことです。
2色だけではっきりとしたコントラストで書かれています。
また「青地に白文字」、「緑地と白文字」はコントラストがとれており、視認性が高い色としても知られています。
色数が少なく、また決まった色なのも理由があるのです。

重要なポイント「反射」

人は、物に反射した光を目に捉えることによってはじめて物が視えるのです。
危険な夜間の運転では、道路標識が確実に見えることが大切です。

標識も見やすくするため工夫がされているのをご存知ですか?
太陽光や車のヘッドライトをより効率よく反射するため、「プリズム型反射シート」という素材が使われているのです。

このような工夫がされていることで、安全な夜間での走行が叶うようになるのです。
それが物理的に見やすい看板がつくられていることに繋がっているのです。

文字を省略!?フォントの工夫

みなさんは高速道路の案内標識で「あれ、文字がちょっと違う?」なんてこと、思ったことはありませんか?
あれは、画数が多い漢字などを省略して文字が潰れにくく見える独自のフォントを採用してるからなのです。
正しい文字よりも見やすさが優先されているのです。
すごいですよね。

まとめ

今回は、『視認性の高い看板作りにつながるかも?道路標識の見やすさの謎に迫る!』のご紹介でした。
町中で目に入る色々な看板。
見やすくなるようにさまざまな工夫がなされているというお話でした。
これって自社の看板作りにも生かされますよね?
余談ですが高速道路の省略された文字、今後無くなっていくそうです。
ご興味ある方は今のうちに見ておくといいかもしれません!

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