看板劣化でイメージダウン!?チョーキングって何?

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

看板の劣化はイメージがダウンし、集客効果も下がることをご存知ですか?
よくある看板の劣化であるのが、チョーキング。
道行く看板で白っぽく見えるものがあるかと思いますが、あれがまさにチョーキングなのです。

今回は「看板劣化でイメージダウン!?チョーキングって何?」をご紹介します。

チョーキング現象

チョーキングとは、何なのでしょう。
屋外に設置された看板などの塗装面が、紫外線や雨風などの影響で劣化し、表面が粉状になる現象のことなのです。
チョーキングが発生すると、看板の見栄えが悪くなります。
それだけでなく、塗装膜の保護機能が低下し、基材の劣化を早める原因となります。
基材が劣化すると補修費用が高くなります。
さらなる劣化が進むと、基材そのものを交換する必要が発生します。
チョーキングが発生した時点でメンテナンスを行い、被害を最小に抑えるように心がけましょう。

チョーキングの症状

見た目が良くないだけでなく、表面の塗装そのものが剥がれてしまうこともあるチョーキング。
さらなる印象の悪化とともに、看板自体の耐用年数が下がってしまいます。
・装面に白い粉が付着する
・装面が色あせる
・装面が光沢を失う
・装面が剥がれやすくなる
チョーキングの原因に、紫外線や風雨、温度変化があげられます。
屋外に設置される看板はこうした自然環境の中、設置されるためどうしても避けることができないのです。
ですから、定期的なメンテナンスが必要となるのです。

チョーキング対策と対処法

チョーキング対策として、塗装の塗替えがあげられます。
これは定期的なメンテナンスで対応が可能です。
また、少し値段が上がってしまうものの最近は紫外線に強い塗料も開発されています。
また看板の上から塗布するフッ素樹脂塗料もあるのです。
塗料の力を活用して長く美しく保てる看板にしましょう。
最初の看板設置費用が高くても結果としてお値段を抑えられることにつながるのです。

まとめ

今回は、『看板劣化でイメージダウン!?チョーキングって何?』のご紹介でした。
コロナ禍で店舗運営まで回らず、今、店舗が痛んでいることに気がつくオーナー様も多いように思えます。
気がついた時こそ動き時です。
ぜひ、あいらんど工房に相談してよい看板作りをしてみましょう!

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看板設置を検討中、お悩み中の方は是非一度お問い合わせください。

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