よく見るT型看板!デザイン製作3つのポイント

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

T型看板(タワーサイン)は店舗の店頭に設置するスタンド看板のことです。
よく見かける看板のタイプですが、デザイン製作にはコツがあるのです。
3つのポイントを踏まえて、集客力を高める看板を製作してみましょう!

今回は「よく見るT型看板!デザイン製作3つのポイント」をご紹介します。

ポイント1 -店舗名のフォントは大きめに-

T型看板は、縦長の形状となります。
そのため、横一列に文字表記をするのが難しい場合もあるのです。
とくに、目立たせたいはずの店舗名が長い場合、一列表記ですとフォントの大きさが小さくなり見え辛くなってしまいます。
その場合はフォントの大きさを確保するため、レイアウトを2段もしくは3段にします。
そうすることで、フォントが小さくならず見やすくなるのです。

ポイント2 -ロゴを目立たせる-

クライアントの要望で、ロゴに意識をもっていかせたい場合は、ロゴを大きく表示させるように配置します。
横の大きさに対して1/3までを目安に拡大して設置します。
ロゴが目立っている場合は、店舗名は横一列もしくは二列であっても大丈夫です。
そもそものユーザーの意識はロゴを中心に見てもらうことなので特に問題はありません。
ロゴに目線の意識を持たせたのであれば、他の情報は下部に配置しても問題ありません。

~下部に配置するもの~
・メニューなど
・店舗開店時間
・店舗住所や電話番号 など

全ての情報を配置できませんが、特に見てもらいたい情報はこのT型看板にぜひ設置します。
そうすることでユーザーが情報を得やすくなるのです。

ポイント3 -QRコードは最上部へ-

情報の配置上、QRコードは下部の電話番号やURLの横に配置すると違和感を感じさせにくくなるのです。
新聞の折り込みチラシや店舗ポスターなどはそのように配置している店舗が多いものです。
しかし、T型看板の場合は、すでに店舗前に設置しています。
店舗に対して意識が向いているユーザーがQRコードの読み込みをしていることが多いものです。
その際、下部にQRコードの情報があるとしゃがむなどのアクションが必要となります。
そうすることで、ユーザーの入店及び購買への意識が下がることとなる可能性があるのです。
スムーズにQRコードの取得をしてもらうために、QRコードの設置は上部にすることをおすすめします。

まとめ

今回は、『よく見るT型看板!デザイン製作3つのポイント』のご紹介でした。
T型看板はよくみる看板の一つです。
店舗のシンボルとしての目印となるため、ユーザーに覚えてもらいやすいような工夫をしてみましょう!
ポイント3つを生かして入店と購買を加速させ、店舗の売上につなげていきましょう!

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