『AIDMA(アイドマ)法則』を意識した看板で売上UP

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

看板づくりにおいて重要なマーケティング戦略。
その中で『AIDMA(アイドマ)法則』をご存知ですか?
店舗デザインを意識するのも重要ですが、マーケティング戦略もきちんと織り込むことが重要です。
戦略次第では来店率を上げ、売上数字を上げることができるようになるのです。

今回は「『AIDMA(アイドマ)法則』を意識した看板で売上UP」をご紹介します。

AIDMA(アイドマ)法則とは?

AIDMA(アイドマ)の法則をご存知ですか?
これは、消費者の購買心理を理解するための手法です。
この手法が考えられたのは意外に古く、1920年代にアメリカのサミュエル・ローランド・ホール氏によって提唱されました。
飲食店などの集客力向上に役立つ思考プロセスなのです。

Step1:Attention(注意)させる
通行人や顧客に気付いてもらいます。

Step2:Interest(関心)
よく知ってもらい興味を持ってもらいます。

Step3:Desire(要求)
興味から要求に変えるように促します。

Step4:Memory(記憶)
要求を記憶として残し、入店を促します。

Step5:Action(行動)
入店をする意識を持たせます。
インターネットやSNSが普及した現代では、ここにSerach (検索)とShare(共有)が加わります。
ちなみにSerchとShareをあわせて2Sとも呼ぶそうです。

AIDMAの法則を用いて看板を製作することで、飲食店の集客力はグンと高まります。
集客力を高めることで収益も上がっていくのです。

AIDMA(アイドマ)法則を活用した看板製作

看板の役割とはそもそも何でしょうか?
看板は、店舗の存在を気付かせるツールです。
さらに顧客に興味を持たせて入店を促す効果をもたらします。

まずはAIDMAのAttentionに注目して看板を製作します。
そのために、看板をどのユーザーから見てもらうかをきちんと選定しましょう。
通行人なのか、運転者なのかで看板の大きさとフォントの大きさが変わってきます。
また通行人であれば使用フォントの制限はあまりありませんが、運転している状態ですと視認性に関わるため明朝体やゴシック体などのベーシックなモノを選定する必要があるのです。
また夜間の場合は照明の使い方も大切です。
照明が強く反射で白けてしまい見えないことになるのは大きな、マイナスポイントです。
そうしたことが無いよう入念に確認します。

次にInterestを意識しましょう。
同じ商品でも詳しい説明と食べ物であればしずるかんを意識した説明があるだけでグンと入店率が変わってきます。
店舗前まで人を誘導できたのであればA型看板を活用してぜひ売りたい商品を表現して入店を決める決定の意思まで誘導してしまいましょう。

まとめ

今回は、『『AIDMA(アイドマ)法則』を意識した看板で売上UP』のご紹介でした。
法則を意識して看板を製作するだけで、グンとユーザーの視点に立った看板を作ることができます。
デザインファーストになりすぎないよう注意してください。
AIDMAを意識して、視認性を向上させ入店率UPを加速させましょう!

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