シャッター看板で認知度UP!定休日もしっかりPR

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

店舗のPR方法ってたくさんあるものです。
新聞の折り込みチラシにDMなど…
でもこうした告知方法は有効であるものの広告費用がかさみがち。
もし、新しく広告をお考えなら、シャッター看板も視野にいれてみてはどうでしょうか?
定休日や閉店後にも告知効果があり、壁面いっぱいに情報を書き込めるメリットも!

今回は「シャッター看板で認知度UP!定休日もしっかりPR」をご紹介します。

シャッター看板って?

シャッターとは、細長い金属板をつなげた戸のことです。
主に窓や車庫の入口、店舗入口に使われることが多いです。

シャッターには、ビルや工場で使われる重量シャッターや店舗などに使われる軽量シャッターなどがあります。

シャッター看板は、店舗入口前にあるシャッターそのものが看板になったものを指します。
シートサインをシャッターに貼ったり、直接シャッターに手書きするペイントサインがあります。
シャッターそのものを看板とすることで、多くのメリットがあります。

【メリット】
①定休日や閉店後も店舗の告知が可能
②面積が広いため自由に広告ができる
③空き店舗ではないことアピールできるため防犯効果も期待できる

とくに面積の広さは重要なポイント。
袖看板や入口看板で書ききれない内容をここで加えることができるのです。
思い切って、店舗のWeb情報をQRコードで載せたり色々と試してみるのもいいでしょう!

熟練の技!ペイントサイン

看板制作において、熟練の技が必要とされるペイントサイン。
ペイントサインとは、文字やシンボルを手描きで直接描く技法です。
手書きならではの温かみと、持ちのよさがあります。

シャッター看板の場合、ペンキとブラシを使って、店の入口にあるシャッターに手書きで仕上げます。
シート貼りでのデジタルな印象とは異なり、手描きならではの筆の質感や塗料の盛り感が表現でき、近年注目を集めています。
あいらんど工房は熟練のスタッフによるペイントサインも得意としてます。

シートサインでは、対処がしづらい箇所でもペイントサインでしたら美しく丈夫に仕上げることができるのです。

シートサイン

シャッターにカッティングシートやインクジェットシートを貼るシートサイン。
比較的安価で仕上げることができます。
手書きで表現しづらい、SNS などのQRコードも大型のプリンターで美しく印字されます。

シャッター自体が汚れていると、シートが付着しないため、高圧洗浄器で汚れをきちんと落とすことから始めます。
さらにシートサインが長持ちするようシャッターにプライマー(下地)もきちんと塗ります。
コツは、シャッターのくぼみまでプライマーを塗り込むこと。
こうすることで仕上がりが美しく、長持ちするシートサインとなるのです。
大型のシートサイン場合、1枚貼りはヨレや破れが発生しやすくなります。
複数枚にカットしてシャッターのくぼみ箇所にカット面がくるよう貼付けを行います。
そうすることであたかも1枚で貼り付けてあるような美しさになるのです。

まとめ

今回は、『シャッター看板で認知度UP!定休日もしっかりPR』のご紹介でした。
シャッター看板は店舗型のお店にとっては有効な広告ツールの一つです。
デザインは自由自在です。
店舗の運営時間やSNS・Webサイトへの誘導などもできます。
また、店舗イメージが確立されたデザインをシャッター看板にすることもできるのです。
広告ツールとしてもアートとしても活用できるシャッター看板!
改めて見直してみてはいかがでしょうか?

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