強い会社の証とは?4P分析を看板に取り入れる!

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

看板にもマーケティング要素を含むことが効果的であることをご存知でしょうか?
4P分析(Product、Price、Place、Promotion)は、マーケティング戦略を練る際に不可欠なフレームワークなのです。
看板に4Pをうまく取り入れ、集客率・販売実績を上げていきましょう!
きちんと分析を活かし販売戦略を積み重ねていくことで会社そのものが成長。
やがて、強い企業が育まれていくのです。
具体的な事例も交えながら、その方法と効果について探っていきましょう。

今回は、「強い会社の証とは?4P分析を看板に取り入れる!」をご紹介します。

商品(Product)としての看板の重要性

看板はただの広告手段ではありません。
企業そのものを商品(=Product)として捉えることが重要なのです。
看板自体のデザインや使用する素材、視認性を考慮したサイズ感などの選択が、会社のイメージを大きく左右します。
ステンレス看板などを用いることでクールな印象を与えることに繋がります。
カルプ切り文字であれば、カジュアルな印象も与えられるのです。
企業イメージを伴った看板は信頼性を高め、ブランド価値を向上させます。
競合他社との差別化を図ることも考慮しましょう。

価格(Price)設定の戦略

看板の価格設定は、その製作コストだけでなく、設置場所やメンテナンスコストも考慮しましょう。
効果的な価格設定で、看板の投資対効果(ROI)を高めていきましょう。
繁華街や交通量の多い場所に設置する場合、初期投資は高くなりますが広告効果も大きいのもあります。
最終的な収益に貢献するので、きちんと考慮する必要があるのです。
また、シート看板やのぼりなどで期間限定のキャンペーンや割引を告知することもお勧めです。
コストを抑えつつキャンペーン戦略を展開できるため有効なツールなのです。

配置(Place)の工夫

看板の設置場所は、その効果に直結するためとても重要です。
ターゲットとする顧客層がよく通る場所や、視認性の高い位置に設置できるようにしましょう。
突出し看板(袖看板)や野立看板を有効的に活用することも重要。
看板の設置場所によって有効な看板の種類が変わるため、きちんと選定をしていくのです。

例えば、交通量の多い道路沿いや、ショッピングモール内の目立つ場所に設置することで、多くの人々にリーチすることができます。
自社のターゲット市場と最適な配置戦略を見極め、最も効果の高いアプローチを検討することが求められるのです。

戦略(Promotion)の立案の必要性

折角設置した看板をより有効的に活かすためには何が必要なのでしょうか?
販売戦略をとおした内容を看板に含むことも重要です。
例えば、某有名うどんチェーン店はのぼりやターポリンなどで新商品の告知を行います。
商品が出ない時期でも、企業の強みとなるポイントをアピールしていきます。
常に、戦略を展開することでユーザーや消費者が興味を引く導線を敷いているのです。
他にもアパレルブランドではシートサインでディスプレイを行ったり、SALEの告知を行ったりします。
戦略をきちんと行うことで、会社そのものをしっかりと告知していくのです。

まとめ

今回は、『強い会社の証とは?4P分析を看板に取り入れる!』のご紹介でした。
4P分析を看板戦略に取り入れることで、会社はその強さを市場に示すことができるようになります。
効果的なプロモーションを通じて、ターゲットにたいして強い印象を与えていきましょう!
戦略を総合的に活用することで、会社は市場での競争力を高め、成功へと繋げることができるようになるのです。

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