看板広告マーケティング戦略 オムニチャンネルと看板の融合

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

広告マーケティング戦略の重要性。
経営者さまならこうした戦略をきちんと考慮して経営を進めるのがもっとも売上アップに近い道と感じているのではないでしょうか?
こうしたマーケティング戦略の中にオムニチャンネルと呼ばれるものがあります。

今回は、オムニチャンネルを解説するとともに「看板広告マーケティング戦略 オムニチャンネルと看板の融合」をご紹介します。

オムニチャンネルで体験する新たなマーケティング戦略

マーケティング用語のオムニチャンネルとは何でしょうか?
オムニチャンネルとは、顧客が利用するあらゆるチャネル(店舗、オンラインストア、SNS、カタログなど)を統合し、一貫性のある顧客体験を提供する戦略のことです。
これにより、顧客はどのチャネルを利用してもスムーズに情報やサービスを受け取ることができるのです。

たとえば、オンラインでカートに入れた商品を実店舗で受け取ることが可能です。
店舗で見た商品の情報をアプリで確認するといった体験もできるのです。

オムニチャンネルは、顧客満足度の向上や購買促進に寄与するだけでなく、企業の効率的なマーケティング運用を支える重要な手法です。

看板×オムニチャンネル

では、どのように看板とオムニチャンネルを掛け合わせたらいいのでしょうか?
実は、身近なところでみかえるのがQRコードやWEBサイトのURL表記です。
世帯ごとのスマートフォン普及率は90.6%を超えており、誰もがこうしたガジェットを所持している時代となったのです。

ターポリンやA型看板にこれらの情報を印字することでSNSやWebへの入口になります。
そうすることで、よりリアリティな情報をタイムリーに得ることが可能となるのです。

例えば、飲食店などではLINEともだち登録やSNSアカウントのフォローをすることでクーポン券などが付与される戦略があります。

YouTubeやGoogleMAPなども効率よく活用し、店舗への流入へのきっかけづくりを行っていきましょう。
そうすることで顧客とのエンゲージメントを高めることとなるのです。

オムニチャンネルの活用で売上アップ

実際に、オムニチャンネルを活用して売り上げが上がった例をご紹介します。

アパレルショップでのオムニチャンネル事例

コロナ禍の影響もあり、売上が落ち込んでいた2020から2021年。
InstagramやFacebookはしていたものの、フォロワー数も伸び悩んでいました。
店舗前に小型のターポリンを設置することを検討しました。
その際、SNSの流入ができるようQRコードを設置しました。
さらに、LINEの公式アカウントも作成しおともだち登録をすすめるようこちらのQRコードも設置したのです。
LINEのおともだち登録が思っている以上に効果があり、登録者数も増加していきました。
キャンペーンもこまめに告知もでき、クーポンを活用して店舗来店される方が増加。
結果として売り上げ増につながっていったのです。

まとめ

今回は、『看板広告マーケティング戦略 オムニチャンネルと看板の融合』のご紹介でした。
スマートフォンの普及率を考えたとき、やはりこうしたデバイスを活用することが重要な戦略に繋がりやすくなります。
すでに、看板を新規で設置済みの場合は壁面シートでの対応も可能です。
あらゆる角度で店舗流入に繋げられるような仕組みを作っていきましょう。

看板のご相談はあいらんど工房に

あいらんど工房では様々な看板を取り扱っております。
看板設置を検討中、お悩み中の方は是非一度お問い合わせください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 東大阪市の看板屋 株式会社あいらんど工房
〒577-0035 大阪府東大阪市御厨中1-16-5
TEL 06-6720-8239 FAX 06-6720-8240
——————————————————
HP: https://www.islandkoubou.com/
——————————————————
各種看板の企画・デザイン・製作・施工
屋外広告物のメンテナンス管理及び屋外広告物許可申請代行
各種販促(印刷物)の企画・デザイン・制作・印刷業務
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━