大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。
サスティナビリティ(持続可能性)への関心はますます高まっています。
企業や自治体も環境に配慮した取り組み積極的に行うことが求められるようになっているのです。
看板のデザインや素材にも「エコ」を意識した工夫が徐々に求められるようになっているように感じます。
単なる広告媒体としてではなく、企業の理念や地域社会への貢献を表現する重要なツールとしての役割が注目されているからです。
今回は、「すべての人にサスティナビリティを!看板イメージアップ大作戦」をご紹介します。
環境にやさしい看板素材の選び方
サスティナブルな看板を作るうえで、まず注目すべきは「素材」。
従来のプラスチックやアルミ製の看板に代わり、リサイクル可能な素材や環境負荷の少ないものを使用する企業がでてくるようになりました。
素材そのものに耐久性が保ちにくい場合は、期間限定のポップアップで竹や木材を使用した看板を用いることも。
また、再生プラスチックやリサイクルアルミを活用すれば、資源の有効活用につながります。
近年では、竹やトウモロコシなどの植物を利用したプラスチックも出現。
さまざまな素材が登場。
エコを意識して活用することで環境に配慮したクリーンなイメージとなる可能性が高まるのです。
エコなデザインで視認性と印象をアップ
看板のイメージアップには、デザインの工夫も欠かせません。
環境に配慮したデザインを取り入れることで、企業やブランドの信頼性を高めることができます。
グリーンを基調としたデザインや、シンプルで洗練されたフォントを使うことで、サスティナビリティを意識したメッセージを視覚的に伝えることができます。
また、日中は太陽光を活用し、夜間はLED照明を取り入れることで、省エネ効果を高めながらも視認性を確保できるのです。
さらに、QRコードを看板に組み込むことで、デジタルコンテンツとの連携を図るのも有効です。
広野立て看板などで告知することで、紙のパンフレットを減らし、WebサイトやSNSを活用することで、より環境負荷の少ない広告手法を実現できるのです。
メンテナンスとリサイクルで持続可能な運用
再生可能な素材は、とてもサスティナブル。
その反面、まだまだ耐久性は従来の素材には届かないのが現状です。
看板前面に使用するのではなく、ターポリンや店舗前に設置するA型看板など部分的な使用にしておくとメンテナンスはしやすいかもしれません。
またデザインもサスティナブルを意識したものにするだけでもイメージがグッと高まります。
その際、劣化は最大のダメージです。
チョーキングが起こったりしないようこまめなメンテナンスをしイメージを保つよう心がけましょう。
また、企業や自治体と協力して、看板のリサイクルプログラムを実施することで、地域全体の環境意識を高めることも可能です。
看板の撤去時にリサイクルを促進することで、資源を循環させ、持続可能な社会への貢献をより一層深められます。
まとめ
今回は、『すべての人にサスティナビリティを!看板イメージアップ大作戦』のご紹介でした。
サスティナブルな看板は、環境に優しい素材選び、エコなデザイン、持続可能な運用といった要素を取り入れることで、企業や自治体のイメージアップにつながります。
ただ広告を掲示するだけでなく、環境や社会に配慮したメッセージを発信することで、より多くの人々に共感を得ることができるでしょう。
未来のために、今できることから始めることが大切です。
サスティナビリティを広める第一歩を踏み出してみませんか?
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