看板リニューアル?災害が多い国だからこその安全意識

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

日本は、地震や台風などの自然災害が多い国として知られています。
このような環境下で、建物やインフラの安全対策は欠かせません。
つい見逃されがちなものに「看板」があります。
日々の生活において、広告や情報提供の役割を果たす看板。
しかし、劣化した看板は重大な事故や災害時のリスクを高める可能性があります。

今回は「看板リニューアル?災害が多い国だからこその安全意識」で劣化した看板を交換する重要性をご紹介します。

劣化した看板によってもたらされるリスク

劣化した看板は見栄えの悪さだけでなく、強風や地震の際に落下する可能性や、倒壊する恐れがあります。
実際に、強風が吹き荒れる台風シーズンには、古くなった看板が倒れて通行人や建物に被害をもたらすケースが報告されています。
地震の際も同様に、しっかりと固定されていない看板が揺れによって倒壊する危険性があります。
錆による劣化も同様の事故が起こることがあるのです。

災害大国だからこそ 看板のメンテナンス

日本は災害に対する防災意識が高く、耐震設計や防災訓練が広く行われています。
看板にも耐用年数の規定を設けたりとしていますが、資産価値としての換算の為、年数を超えて使用することでの罰則がないのが現状です。
しかし、時々台風や突風により看板が落下し通行人にたいして重傷を負うような事故が報告されています。
看板も建物の一部として、定期的なチェックやリニューアルが必要です。
劣化が進んだ看板や古いデザインのものは、安全性を考慮したリニューアルが求められます。

看板のリニューアルで得られる効果

看板のリニューアルですが、安全性が向上するだけではありません。
新しいデザインや技術を取り入れることが可能です。
視覚的にも魅力的な看板に生まれ変わり、企業や店舗のイメージアップにつながります。
耐震や防風を意識して設置することで、災害時のリスクも軽減。
周辺の住民や通行人に対して安心感を与えるのです。

まとめ

今回は、『看板リニューアル?災害が多い国だからこその安全意識』のご紹介でした。
日本のように災害が頻繁に発生する国では、安全対策がとても重要です。
看板が劣化していると気づいたらリニューアルをして安全に努めましょう。
安全性を確保しつつ、デザイン面でも時代に合った看板を設置することで、地域全体の防災意識を高め、さらなる安心感を提供することができるでしょう。

看板のご相談はあいらんど工房に

あいらんど工房では様々な看板を取り扱っております。
看板設置を検討中、お悩み中の方は是非一度お問い合わせください。

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■ 東大阪市の看板屋 株式会社あいらんど工房
〒577-0035 大阪府東大阪市御厨中1-16-5
TEL 06-6720-8239 FAX 06-6720-8240
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HP: https://www.islandkoubou.com/
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各種看板の企画・デザイン・製作・施工
屋外広告物のメンテナンス管理及び屋外広告物許可申請代行
各種販促(印刷物)の企画・デザイン・制作・印刷業務
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カリギュラ効果大活用!入店率アップを高める看板とは?

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

カリギュラ効果ってご存知ですか?
耳慣れない単語ですが、TV番組やコマーシャル広告などでも使われている心理手法の一つです。
集客に悩む店舗経営者の方にとって、集客率を上げることは頭を悩ませる課題。
心理学の法則を活用した「カリギュラ効果」で人々の興味を引くのはとても効果的です。

今回は「カリギュラ効果大活用!入店率アップを高める看板とは?」をご紹介します。

カリギュラ効果とは?

カリギュラ効果とは、「禁止されるほど、それが気になってしまう」という人間の心理です。この名前は、ローマ帝国の暴君カリギュラを題材にした映画がアメリカで上映禁止となり、その結果逆に観たいという欲求が高まったことに由来しています。人間は「見てはいけない」「知ってはいけない」と言われると、ついその逆をしたくなるという特性があるのです。

カリギュラ効果を活かした看板のポイント

カリギュラ効果をうまく利用した看板を作ることで、通行人の興味を引きます。
さらに、店舗への足を止めさせることが可能です。
効果的にカリギュラ効果を取り入れて、看板作りの参考にしてみましょう。

●「見るな」と言いたくなる言葉を使う
「絶対に見ないでください」「ここには何もありません」といった逆説的なフレーズを使うことで、人々の好奇心を刺激します。

●隠すことで興味を引く
看板の一部をわざと隠し、シルエットだけを見せることで、何がそこにあるのかを気にさせます。「何が書かれているんだろう?」と思わせることが、入店へとつながる一歩です。

●情報を小出しにする
すべての情報を一度に提供せず、少しだけ提示することで「続きを知りたい」と感じさせます。

カリギュラ効果を活かす注意点

カリギュラ効果を使う際には、誤解を招かないように注意が必要です。
例えば、あまりにも否定的なメッセージを使うと、通行人に悪い印象を与えてしまうこともあります。
また、店内に誘導できたとしても、期待に応えられないサービスや商品が待っていると、かえって逆効果になることもあるのです。
看板で興味を引いた後は、その期待に応える商品やサービスが用意されていることが重要です。

まとめ

今回は、『カリギュラ効果大活用!入店率アップを高める看板とは?』のご紹介でした。
カリギュラ効果を活用した看板は、シンプルでありながらも非常に効果的な集客ツールとなります。
逆説的なメッセージや隠し要素をうまく組み合わせましょう。
通行人の興味を引きつけ、入店率の向上に繋げることができるのです。
そして一番大切なのが、その後のサービスや商品がしっかりと期待に応えるものであること。
相乗効果でより興味が高まります。
その結果、売上に直結することに繋がるのです。

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今は昔…もうみないくるくる看板の歴史

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

「くるくる看板」は別名で回転看板とも呼ばれています。
広告の形態として発展してきたものですが、エコ的な観点や設備維持の観点から徐々に無くなってきました。

今回は「今は昔…もうみないくるくる看板の歴史」をご紹介します。

回転看板の特徴と仕組み

くるくる看板である回転看板とは、広告の一種。
看板自体が回転することで視覚的に目を引くデザインです。
一方向に向いた固定の看板と異なり、動きがあるため遠くからでも注目を集めやすいです。
静止している看板よりも目立ちやすく、車の運転者の注意を引くことができます。
看板が回転することで、360度の視認性があります。
より広範囲の人々にメッセージを伝えることが可能です。
回転看板には、電動モーターで自動的に回転するものと、風の力を利用して回転するものがあるのをご存知ですか?
電動式は一定速度で回り続け、風力式は風の強さに応じて回転します。
さらに、夜間でも視認性を高めるためにネオンやLED照明を組み合わせることが多いです。
明るい光と動きの組み合わせでさらに視覚的なインパクトを強めています。

サインポールの歴史

「くるくる看板」(回転看板)は、広告の形態として発展し、その歴史は技術の進歩や社会のニーズに応じて変遷してきました。

1. 初期の回転広告

回転式の看板は、19世紀後半から20世紀初頭にかけて登場しました。
特に都市部で目立つ形で利用されたそうです。
これらの看板は、手動で回転させるものや風を利用して動かしていました。
これにより、静止した看板よりも動きがあり、遠くからでも目を引く効果を発揮したのです。

2. モーター技術の導入

20世紀に入ると、電気モーターが普及。
回転看板にも電動の仕組みが導入されたのです。
これにより、常時回転し続ける看板が実現し、手動での操作が不要になりました。
商業施設や映画館、ガソリンスタンドなど、さまざまな場所で見られるようになり、広告業界で重要な役割を果たすようになりました。

3. ネオンやLEDとの組み合わせ

1950年代から1970年代にかけて、ネオン看板が人気を集めました。
それと同時に、くるくる看板にもネオンが取り入れられるようになったのです。
夜間でも視認性が高く、目を引く効果がありました。
その後、2000年代に入るとLED技術が進化。
高輝度で省エネ、多彩な色使いが可能となり様々なデザインのLEDネオンサインが登場しました。

まとめ

今回は、『今は昔…もうみないくるくる看板の歴史』のご紹介でした。
回転看板は、さまざまな場所で効果的に利用されています。
飲食店や小売店の前で、店名やキャンペーン情報を目立たせるために使用されているのです。
ガソリンスタンドやショッピングモールなどでも案内や広告を目立たせるために利用されることも!
回転看板は静止広告では得られない動的な要素を加えられる看板。
より強い視覚的なインパクトを与える広告手段となっているのです。

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人を引き寄せる看板デザインの秘訣

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

何気なく目にした看板から興味を持ち、お店に入ってみようと感じたことはありませんか?
看板はお店の名前や場所を伝えるだけでなく、集客においても重要な役割を果たします。
では、どのようなデザインが効果的なのでしょうか?

今回は、集客につながる看板デザインのポイントを踏まえ「人を引き寄せる看板デザインの基本」をご紹介します!

■看板で「店舗に興味をもってもらう」ポイント

沢山アピールしようと多くの情報を看板に盛り込んでしまうことってありませんか?
情報が過多になってしまうと、何が大切な情報なのかが伝わりづらくなってしまうことがあるのです。
瞬時に伝えたい情報が伝わるよう、明瞭、簡潔な情報にとどめることが大切です。

<店舗の特徴を明確に>
飲食店を例にあげてみます。
同じ飲食店でも和食や洋食、エスニックなど色んなジャンルがあります。
そうしたジャンルを明確にして差別化することが重要です。
内装や料理の写真を看板に掲載してみましょう。
来店者がサービスを具体的にイメージできるようになります。
その結果、来店を促し集客につながるのです。

<色が持つ心理効果を活用>
色が持つ心理的な効果をご存知ですか?
大きく分類すると、赤やオレンジなどの暖色系は温かみを増しそのトーンが濃くなるほど印象も強くなりがちです。
一方で、青や紫などの寒色系はクールで清涼感のあるイメージを彷彿させます。
暖色系と同じくトーンが濃くなるとその印象も増していくのです。
•赤:目立ち、購買意欲を刺激
•橙:食欲をそそる
•黄:遠くから目立つ
•緑:安心感を与える
•青:信頼性が高い
•白:調和と明るさを強調
•黒:高級感と洗練された印象

■看板で「店舗に入店してもらう」ポイント

情報を伝えることができたら入店まであと一歩です!
お客様に入店の決断をして頂くためには、マイナスの要素を払拭することが重要です。
営業時間が分かりにくく、出入り口がどこなのかが定かではないと不安がつのりますよね。
この不安がマイナスの要素となり、入店を断念する結果になってしまうのです。
営業中なのか、入り口はどこなのか、どのようなメニューがあるのかなど、安心につながる情報を発信することが最終的な入店の後押しになります。

具体的には
•営業時間や定休日
•入口への矢印
•メニューなど商品・サービスの内容
•イベント・キャンペーンの案内

などが効果的です。
また営業時間の色を変えて目立たせてることも視認性を高めるうえで重要です。
夜間に照明を用いて見やすくする工夫も大切です。
店舗への入店を促進し、結果的に売り上げに繋げられるような看板を意識していきましょう。

まとめ

今回は、「人を引き寄せる看板デザインの基本」のご紹介でした。
せっかく看板を制作するなら、つい情報をたくさん載せてしまいがちです。
限られたスペースである看板に情報が過多になってしまうと何が重要なのか見落としてしまうものです。
その結果情報を絞ることになりますが、何を掲示すれば良いか迷ってしまうのも事実。
人の目が1箇所に滞留するのは約0.3秒で、日本語では最大15文字程度と言われていますで。
より情報をシンプルにして短い時間の中でいかに興味をもってもらえるかを考える必要があります。

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看板を作ってみたいという方に!看板制作における3つのポイント

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。
「看板を作ってみたいけど、どこを重視して作っているのか分からない。」
「自分で作れるものなのか?」と不安を抱えている方。
時代の変化とともにデザイン性なども変わっていく中で新たに看板を作り変えてみたい!新規や作り変えの方必見!
今回は「看板制作における3つのポイント」をご紹介します。

■ポイント1:圧倒的な見やすさを意識

まずは何といっても遠い所からでも見えやすいなど見やすさが大事です。
人間は1箇所に滞留するのは約0.3秒と言われ、日本語では最大15文字程度です。
つまり、その短い時間の中でいかに興味をもってもらえるかを考える必要があります。
看板を実際に見て頂くお客様目線で文字の大きさを考えてみます。
例えば距離から適切な文字の大きさを決める際は文字の縦の大きさ(cm)×250=判読距離(cm)で計算することができます。
看板は載せる情報量が限られています。
自分の中で優先的に伝えたいことなどを絞っておくことが大切です。
また、看板にイラストを入れると、かわいらしい・覚えやすい看板になるのが大きなメリットになります。
ただ、あまりにシンプル過ぎると、情報が伝わらず集客が期待出来ない可能性もでてきます。制作するときには、必ずきちんとユーザーに伝えられるか意識をしましょう。

■ポイント2:誰に向けての看板なのか

次に、ターゲットはある程度決めておくことが大切です。
デザインの考えが進むにつれて、「いつの間にか横道にそれてしまっていた」という事は少なくはありません。
顧客の性別、年齢層、居住地、嗜好、価値観、来店目的や時間帯、属性(学生、ファミリー、単身世帯)など細かく顧客モデルをイメージすることが大切です。
実際に、ターゲットの立場として店舗前を歩いたり、運転したりしてどの位置に看板を設置すればよいのかを具体的にイメージしてみてはいかがでしょうか?
看板は、企業や店舗のブランディングにおいても重要な役割を果たします。
企業ロゴやカラースキームをターゲット合わせて看板に取り入れることで、ブランドの認知度が向上します。

■ポイント3:具体的に設置した時のことを想像

想定顧客が歩行者であるか、車の運転手であるかによって設置する場所が異なることが多いです。
お店の看板であれば、ユーザーが歩行者か車の運転手かで視認性の効果が高まる場所を考慮して看板の設置場所をきちんと検討しましょう。
設置後のイメージを想像し、色見や大きさ、サイズなど実際に設置した時の様子を膨らませていきます。
ユーザーが歩行者の場合、視認性を考慮した看板の設置を意識します。
歩行者がどこに向かって移動するのか、流れや方向を意識します。
一目見て「何を扱ったお店なのか?」を視覚から入るイメージで焼き付けられるようにします。
また、周辺に障害物は存在しないか事前に確認しておくことも重要です。

まとめ

今回は、「看板制作におけるポイント3つ」のご紹介でした。
看板を制作する目的は、色々あります。
・お店の存在を知ってもらうこと
・お店の商品、価格などのお知らせ
・新規および再来店での集客目的
などで制作されるのです。
自社で全て制作するのはとても大変な作業です。
アイディアの行き詰まりも出てきます。
看板としての正確性などの判断が自社対応の場合、難しいことも…
あいらんど工房では長年の豊富な実績がございます!
当社に一度ご相談を!
あなたの思いをのせる看板を、ぜひ当社にお任せください。
お問い合わせ、心よりお待ちしております。

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電飾看板の元祖!赤ちょうちんの秘話

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

まだ冬は先ですが…
寒い冬の夜、足早に我が家へ帰りたいものです。
ふと足を止めると、何か気になる灯が目に入ってきました。
赤く灯ったちょうちんが路地奥にあるのです。

今回は「電飾看板の元祖!赤ちょうちんの秘話」をご紹介します。

赤ちょうちんと電飾看板の関連性

「赤ちょうちんと電飾看板」の組み合わせ。
あまりピンとこないものですよね?
あえてこの二つを題材にしたのには、訳があるのです。

電気の無い時代、暗い夜道やお店を照らすちょうちんの灯は道行く人々に沢山の安心をささげてきました。
それは現代においても変わらず、人気のない暗い道は今でも怖いものです。
そう考えると、『赤ちょうちん』は昔の電飾看板だったと言っても過言ではないのです。

ちょうちん自体の歴史は古く、平安時代から室町時代の間に中国の明から伝来したと言われています。
当時のちょうちんは、折り畳みが出来ず竹籠に和紙が貼られた簡易なものだったそうです。
その後、室町時代末期に折り畳みができるちょうちんが開発。
江戸時代中期にはろうそくの大量生産が可能となったことも相まって、庶民の間に『ちょうちん』が普及しました。

江戸時代の当時、電気は通っていません。
太陽が沈むと、暖簾や板の看板ではお店を見つけてもらうことが困難になります。
暗くなった後に灯るちょうちんの明かりは、視認性の効果も高く絶大な集客力があったことが容易に想像できます。

赤ちょうちんはその後、戦後の高度経済成長期ごろ本格的に広まったそうです。

当時、東京オリンピックや大阪万博など、日本は復興に向けて成長していました。
まだまだ裕福とはいいがたい状況の中、大衆の人が仕事終わりに居酒屋へ行くことはささやかな安らぎであったに違いありません。

大々的な看板と比較して、安価な赤ちょうちん。
店の宣伝ができる赤ちょうちんは当時のお店にとって良い看板になったのです。

赤ちょうちんから受け継がれた電飾看板

現代でも赤ちょうちんは残っているものの、使用しているお店は最盛期と比較して少なくなりました。
赤ちょうちんがもたらした看板としての役目は、電飾看板を始めとしたその他の看板が受け継いでいったのです。

看板の大きさやデザインは赤ちょうちんの時代よりも多種多様となりました。
より、お客様の希望を叶えやすいものになったのです。

ファサード看板にジョッキのイラストを入れてみたり、お店のロゴマークを入れてみたり…
多種多様な看板が町中にあふれています。

文字サインも、多彩なフォントがあります。
筆文字のフォントを使えば「和食店かな?」と、見る人の想像力をかき立てることができます。

「気づいてもらうこと」

これが、電飾看板にかぎらず、看板の第一目的だと考えております。

看板の役割について

大阪、看板・・・と聞くと、通天閣のおひざ元、串カツの町、新世界が思い浮かびませんか?
夜でもぴかぴかきらきら、見ているだけでわくわくしてきます。

看板とは、お客様に存在を気づいていただくと同時に、興味を駆り立てる役割も担っていると考えます。

お客様のご希望をかなえつつ、道行く人の目に留まる、そんな看板を一緒に作りましょう!

まとめ

今回は、「電飾看板の元祖!赤ちょうちんの秘話」のご紹介でした。
暗闇で灯る明かりを見ると、人はほっとします。
今まで知らなかったお店でも、明かりやデザインにつられてついふらっと中に入ってしまうことはありませんでしょうか。

当社では、現代の赤ちょうちんとなる看板を、お客様とご一緒に作成できればと思っています。
ぜひぜひお気軽にご相談ください。

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広告の『3B』がもたらす効果!興味を引いて売上UP!

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

広告業界では鉄板の『3B』。
これは、Baby(=赤ちゃん)、Beauty(=美しさ)、Beast(=動物)の頭文字をとったものです。
関連性がないように思えますが、不思議なことに3Bを意識することでグッと好感度がUPするのです。
加えて、様々なジャンルで活用でき汎用性が高いのが特徴と言えます。

今回は「広告の『3B』がもたらす効果!興味を引いて売上UP!」を通して4C分析についてご紹介します。

3Bを活用することで得られる効果

3Bの法則を活用して広告に用いるとどのような効果が得られるでしょうか?
多くは、ユーザーからの高評価を得られると言われています。
ユーザーからの高い評価は販売目的がある商品の価値を高め、ひいては会社そのものの評価を高めることに繋がります。
ユーザーからの評価をきちんと意識することで、より高感度の高い看板が制作できるのです。

Baby(=赤ちゃん)の効果

愛らしさや和やかな笑顔を連想させる赤ちゃん。
この赤ちゃんがあることで、警戒心を和らげる心理作用が見込めるのです。
「ベビーフェイス効果」とも呼び、広告マーケティングにおいて大切なポイントでもあります。
警戒心が和らぐことで、感情が和やかにになり、購買に対するハードルが下がりやすくなるそうです。
和やかな赤ちゃんの表情を野立て看板などの大型看板で入れ込むことで、印象がUP!
お店に興味を持ってもらえることで入店率が上がり、販売率が高まっていくのです。

Beauty(=美しさ)

Beauty(=美しさ)はどのような効果をもたらすのでしょうか?
広告においての3BのBeautyは美人を指し示します。
美しい人は、同性や異性の関わらず注目をあつめやすいそうです。
とりわけ女性の美しい人は男性の美しい人以上に関心を集めるとの報告もあるのです。
この美人は、優しさや清潔感をイメージで彷彿とさせるそうです。
そのため様々なジャンルの美人が広告で活用されているのです。

Beast(=動物)

動物(Beast)は優しさや可愛らしさをイメージさせる存在。
老若男女問わず好印象を与えます。

【広告や看板でよく使われる動物】
・犬
・猫
・うさぎ
・リス
・カワウソ
・ハムスター など

馬や牛などの大型動物よりも小型動物の方が仕草や表情に愛らしさがあるからと言われています。
動物の愛らしさを強調するため、人と併用することもあるそうです。

看板広告ではどのように使用するの?

文字数や大きさが限定されている広告看板。
いくら3Bに効果があっても、掲載スペースが無いと加えることは難しいものです。
3Bを伴うような看板広告の場合、野立て看板やシート看板を壁面に貼り付けることが多いです。
可能であれば、ピンポイントで赤ちゃんや動物の画像を一部入れ込むこともあります。
スペースを考慮したうえで入れ込むことでより効果が高められるのです!

まとめ

今回は、『広告の『3B』がもたらす効果!興味を引いて売上UP!』のご紹介でした。
ユーザーの興味をダイレクトに引くことが可能な3B。
上手に看板に入れ込むことでユーザーの興味を掻き立て、入店率や購買率を高められるのです。
売上が高くなることで、よりユーザーの関心を上げていきます。
上手に活用していきましょう!

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『AIDMA(アイドマ)法則』を意識した看板で売上UP

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

看板づくりにおいて重要なマーケティング戦略。
その中で『AIDMA(アイドマ)法則』をご存知ですか?
店舗デザインを意識するのも重要ですが、マーケティング戦略もきちんと織り込むことが重要です。
戦略次第では来店率を上げ、売上数字を上げることができるようになるのです。

今回は「『AIDMA(アイドマ)法則』を意識した看板で売上UP」をご紹介します。

AIDMA(アイドマ)法則とは?

AIDMA(アイドマ)の法則をご存知ですか?
これは、消費者の購買心理を理解するための手法です。
この手法が考えられたのは意外に古く、1920年代にアメリカのサミュエル・ローランド・ホール氏によって提唱されました。
飲食店などの集客力向上に役立つ思考プロセスなのです。

Step1:Attention(注意)させる
通行人や顧客に気付いてもらいます。

Step2:Interest(関心)
よく知ってもらい興味を持ってもらいます。

Step3:Desire(要求)
興味から要求に変えるように促します。

Step4:Memory(記憶)
要求を記憶として残し、入店を促します。

Step5:Action(行動)
入店をする意識を持たせます。
インターネットやSNSが普及した現代では、ここにSerach (検索)とShare(共有)が加わります。
ちなみにSerchとShareをあわせて2Sとも呼ぶそうです。

AIDMAの法則を用いて看板を製作することで、飲食店の集客力はグンと高まります。
集客力を高めることで収益も上がっていくのです。

AIDMA(アイドマ)法則を活用した看板製作

看板の役割とはそもそも何でしょうか?
看板は、店舗の存在を気付かせるツールです。
さらに顧客に興味を持たせて入店を促す効果をもたらします。

まずはAIDMAのAttentionに注目して看板を製作します。
そのために、看板をどのユーザーから見てもらうかをきちんと選定しましょう。
通行人なのか、運転者なのかで看板の大きさとフォントの大きさが変わってきます。
また通行人であれば使用フォントの制限はあまりありませんが、運転している状態ですと視認性に関わるため明朝体やゴシック体などのベーシックなモノを選定する必要があるのです。
また夜間の場合は照明の使い方も大切です。
照明が強く反射で白けてしまい見えないことになるのは大きな、マイナスポイントです。
そうしたことが無いよう入念に確認します。

次にInterestを意識しましょう。
同じ商品でも詳しい説明と食べ物であればしずるかんを意識した説明があるだけでグンと入店率が変わってきます。
店舗前まで人を誘導できたのであればA型看板を活用してぜひ売りたい商品を表現して入店を決める決定の意思まで誘導してしまいましょう。

まとめ

今回は、『『AIDMA(アイドマ)法則』を意識した看板で売上UP』のご紹介でした。
法則を意識して看板を製作するだけで、グンとユーザーの視点に立った看板を作ることができます。
デザインファーストになりすぎないよう注意してください。
AIDMAを意識して、視認性を向上させ入店率UPを加速させましょう!

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知りたい!2024年上半期 看板広告のトレンド

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

看板広告のトレンド、今年の2024年はどのような状況でしょうか?
ここ近年、広告は技術の向上により変化を遂げてきました。
まずは、2024年上半期のトレンドをお伝えして、そのうえで自社の看板製作について考察していただきましょう!

今回は「知りたい!2024年上半期 看板広告のトレンド」をご紹介します。

広告トレンド 2024年

広告トレンドで調査を進めてみると、レトロを感じるデザインがトレンドに上がってきます。他にも、引き続きサスティナブルな意識の高まりから自然を意識できるデザインもあるのです。

・レトロデザイン
・サスティナブルデザイン
・規則性のない抽象的なデザイン

詳しく説明をしていきます。

レトロデザイン

ここ最近の昭和ブーム、なかなかおさまる兆しが見られません。
そうした状況も相まって、レトロデザインも引き続きトレンド入りをしています。

幾何学模様はシンプルな印象でありつつインパクトを与えるデザインです。
上手に看板に取り入れることで店舗のイメージを上げることができるのです。
またドットやピクセルデザインも幾何学的な印象になります。

ポイントを押さえて使用することで興味が引かれるようになるでしょう。
アジア系のフードレストランや雑貨店などで使用すると印象が上がりやすいでしょう。

サスティナブルデザイン

SDG‘sの取り組みにより、多くの人々の環境意識が高まり、自然環境に興味を持っています。
温かみのあるネイチャーデザインは代表と言えます。
アースカラーを基軸に落ち着いた印象を看板に与えます。
看板を見ているだけでリラックス効果を与えるのです、

美容院やエステサロンなどでの使用がお勧めです。

抽象的なデザイン

規則性のない形や線を組み合わせます。
グラデーションを活用し揺らぎを表現します。

アーティスティックな印象を与えます。
創造性と自由度がある印象のため、ユニークな看板に仕上がることでしょう。

まとめ

今回は、『知りたい!2024年上半期 看板広告のトレンド』のご紹介でした。
デザイン性を意識することで看板広告にトレンドを加味することが可能です。
自社の看板に改善点を求めている場合、少しですがトレンド感をプラスすることも戦略として必要かもしれません。
視認率を上げ、来店率を高められるよう工夫を重ねていきましょう。

看板のご相談はあいらんど工房に

あいらんど工房では様々な看板を取り扱っております。
看板設置を検討中、お悩み中の方は是非一度お問い合わせください。

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■ 東大阪市の看板屋 株式会社あいらんど工房
〒577-0035 大阪府東大阪市御厨中1-16-5
TEL 06-6720-8239 FAX 06-6720-8240
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HP: https://www.islandkoubou.com/
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各種看板の企画・デザイン・製作・施工
屋外広告物のメンテナンス管理及び屋外広告物許可申請代行
各種販促(印刷物)の企画・デザイン・制作・印刷業務
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看板製作の極意! 4C分析で視認性UP!

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

看板製作とマーケティング。
切っても切れない関係です。
ユーザーに対して、何をどう伝えるべきなのか。
これを限られたスペースしかない看板の枠組みの中でしっかりと伝えなければいけません。

今回は「看板製作の極意! 4C分析で視認性UP!」を通して4C分析についてご紹介します。

よく聞くマーケティング用語 4C分析

4C分析とは、ロバート・F・ローターボーンが1993年に提唱したマーケティング理論のこと。
顧客視点でマーケティングを考えるためのフレームワークのことを言います。
顧客の視点で店舗や商品について考察できるため、より顧客のニーズを的確にとらえることが可能なのです。

【4C分析】
・Customer Value(顧客価値): 顧客にとっての価値とは何か
・Cost(顧客コスト): 顧客が支払うコストとは何か
・Convenience(利便性): 顧客にとっての利便性とは何か
・Communication(コミュニケーション): 顧客とのコミュニケーション方法

きちんと分析をおこなうことで、競合店や競合他社との差別化を図ることができるのです。
店舗や自社の強みを活かし、戦略を立てることで入店率があがり結果として売上UPに反映できるようになります。

4C分析と看板製作

看板製作に取り掛かる前に、まずはきちんと販売戦略をたてていきましょう。

自社製品が与える顧客への価値は何なのか考察します。
顧客が負担するコスト、商品を購入したり時間を使ったりすることですが、自社にとって何を指すかきちんとまとめます。
自社製品を購入して何がメリットなのかも考えます。
購入にあたるコミュケーションは何になるのか考察します。

看板はこのコミュケーションにあたるのです。
顧客目線の訴求力のある看板にすることで、相手に何を伝えたいのかを明確にします。

そのうえで、入店への一歩を促すのです。

4C分析を用いた看板製作の具体例

身近な町のパン屋さんを具体例に4C分析で看板製作をしてみましょう。
パン屋さんにとっての顧客価値とは何でしょうか?

焼きたてのパンが家の近所で食べられることや色んな種類があることを顧客価値として考慮します。
また喫茶スペースがある場合はサードプレイス(家や職場以外の場所)を提供することも顧客価値にあたります。
そのさいの価格は顧客が納得いくものにします。
内装に力をいれており寛げるような環境であれば、支払うコストも多少UPしても大丈夫でしょう。
気軽なイートインの場合は飲食のコストを近隣店舗より下げると効果が高まります。

家の近くや駅から近いなどの利便性も考慮にいれます。

それらを含めた看板を提供するのです。
例えば、店舗名は看板に、ターポリンにキャッチを書くのも一つの手法といえるでしょう。
キャッチの中に、「いつもそばに焼きたてパンがある」や「イートインOK」などがあるとより訴求力が高まります。

まとめ

今回は、『看板製作の極意! 4C分析で視認性UP!』のご紹介でした。
マーケティングをきちんと意識すると、何が必要なのかが明確になります。
ターポリンやのぼりだらけの店舗ですと何が伝えたいのかが埋もれてしまうのです。
きちんと絞って相手に訴えられるような看板作りをしていきましょう。

看板のご相談はあいらんど工房に

あいらんど工房では様々な看板を取り扱っております。
看板設置を検討中、お悩み中の方は是非一度お問い合わせください。

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