大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。
魅力的な看板を作るためには、どうしたらいいのでしょうか?
・顧客の目線に立つこと
・顧客がどのように看板を認識しているか理解すること
・顧客の来店や購買行動につなげる状況を理解すること
そのために役立つのが「カスタマージャーニーマップ」です。
顧客が商品やサービスを知り、興味を持ち、購入を決定するまでの一連の流れを視覚化することで、看板の役割や設計のポイントが明確になるのです。
今回は「カスタマージャーニーマップで顧客の心をがっちり掴む!魅力的な看板作り」をご紹介します。
カスタマージャーニーマップとは?
カスタマージャーニーマップとは、何でしょうか?
顧客が商品やサービスを知り、最終的に購入や利用に至るまでの一連のプロセスを視覚的に整理したツールのことです。
このマップでは、顧客がどのような経路で情報を得るのかが分かります。
さらに、どのような感情や課題を抱えるのかを詳細に把握が可能。
これにより、顧客が接するタッチポイント(看板、ウェブ広告、店舗など)を最適化し、顧客体験を向上させることが可能になるのです。
特に看板は、顧客が初めてブランドに触れる重要なタッチポイント。
カスタマージャーニーマップを活用することで、効果的なデザインやメッセージの設計が実現するのです。
看板作りに活用する方法
看板は、顧客が最初に出会うブランドの顔とも言えます。
そのため、カスタマージャーニーマップを基に顧客の視点を取り入れた設計が重要になるのです。
まず、ターゲット顧客がどのような背景や課題を持つのかを明確にします。
そして、どのタイミングで看板を見るのかを把握するのです。
【例】
・通勤中に見るなら短いキャッチコピーが有効。
・店舗前で足を止めるなら詳細な情報を記載する。
看板設置には、状況に応じた工夫が必要です。
また、顧客が看板を見た後、次に取る行動(検索、店内訪問など)を促す明確な誘導を組み込むことで、より効果的な看板を作ることができるのです。
成功する看板デザインのポイント
カスタマージャーニーマップを活用した看板デザインでは、以下の3つのポイントが成功の鍵を握ります。
1つ目は、視覚的に目を引くデザインです。鮮やかな色や大きな文字、シンプルなレイアウトで瞬時に情報を伝えます。
2つ目は、明確なメッセージです。
顧客に何をして欲しいのか(例:「今すぐお電話を」や「こちらをチェック」)を具体的に伝えることが大切です。
最後に、ブランドらしさを忘れないことです。
ロゴやカラー、トーンなどを統一し、顧客に一貫した印象を与えます。
これらの要素を取り入れることで、顧客の行動を効果的に引き出せる看板が完成します。
まとめ
今回は、「カスタマージャーニーマップで顧客の心をがっちり掴む!魅力的な看板作り」のご紹介でした。
カスタマージャーニーマップを活用することで、顧客の視点に立った看板作りが可能になるのです。
顧客が看板に触れるタイミングや感情を把握し、視覚的なインパクトや明確なメッセージ、ブランドらしさを融合させることで、顧客の心を掴む看板を制作しましょう!
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