看板×SNS 多方面からのアプローチで認知度アップ

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

看板の世界にも着々と広がるSNSの情報世界。
URLの表記やQRコードが普及するにつれて、より身近になりました。
InstagramやFacebookなどを元に情報収集する時代。
さらに外国人観光客の増加でSNSを活用することがより求められるようになりました。

利便性の追求について看板業界も考えざるを得ない状況になったのです。

今回は「看板×SNS 多方面からのアプローチで認知度アップ」をご紹介します。

そもそもSNSって何?

SNS=Social Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)のことをいいます。
日本語に言い換えると「社会をネットでつなぐサービス」のことなのです。
実は、SNSが普及する以前から社会はつながっていました。
郵便や電話、電報などがそれにあたります。
しかしインターネットの普及により、ブログが台頭。
ブログの存在によって個人が自分のことをPRしやすくなりました。
またインターネットの特性状、そのPRが校閲や印刷を介さないためタイムリーに行えるようになりました。
InstagramやFacebookはそうした背景から人と人をつなげるために開発されたアプリの一種です。
ブログ機能や写真・動画投稿機能を持ち合わせており、両者とも情報へのコメントが可能です。
さらに情報をシェアすることができ、多くの人に拡散することができるのです。
昨今は、企業の広告も展開。
多くの人が沢山の情報を共有するスペースとなりました。

看板×SNS 多方面からのアプローチ

店舗の看板のみで訴求力を追求するのがベスト…
ですが、店舗のブランディングが強くない限り難しいのが現状です。

そこで、店舗のこと知ってもらうためにSNSにつながるような導線を確保することが重要です。

店舗看板とは別にターポリンやA型看板などにQRコードやURLを表記することでSNSへの導線が確保されます。
ぜひSNSに繋がるQRコードやURLの情報を載せて、訴求力をアップさせましょう。
またインバウンド需要で無視することができない外国人観光客。

自社サイトやSNSが英語対応していると外国人観光客にも対応ができるようになります。
せっかくなら、上手にSNSを活用して売り上げアップにつなげていきましょう!

実例 看板×SNS

●古家具・古雑貨屋 オーナー
昨今のインバウンド需要を見込み、英語用のInstagramアカウントを作りました。
ターポリンにも日本人向けと外国人向けにそれぞれのQRコードを設置。
情報を得やすいよう仕掛けと工夫をしました。

商品を随時アップすることで反応率もアップ。
売上にもつながりました。

実は、日本人と外国人では売れる筋がことなることが分かりました。
特に外国人は打掛など日本らしさが際立つものを好むようです。
逆に日本人は、今の家に馴染むようなラインナップを好みます。

このInstagramに繋がるQRコードのおかげで、グッと来店率が上がり売り上げも上がっていきました。

●和菓子店舗 オーナー
A型看板にSNSへの導線のためのQRコードを設置。
SNSを介しての入店がどんどんと増えていきました。
さらに、新聞の折り込みチラシですと費用対効果が見込めないことが多く困っていましたがSNSのおかげで本当に売り上げが回復しました。
入店をためらっていた、お客様が店舗前のA型看板のQRコードからSNSで当店を知ることが多いです。
さらに、SNSを介して知ってもらうことも。
また入店後に好印象を持ってもらったお客様が帰り際にA型看板にあるQRコードやURlを発見。
そのままSNSのフォロワーになってもらいました。
今後も必須のツールであるSNSと看板を上手に活用して店舗に売上UPに繋げていきたいです。

まとめ

今回は、『看板×SNS 多方面からのアプローチで認知度アップ』のご紹介でした。
SNSの普及と看板のコラボ。
今後の戦略では必要となりました。
SNSだけでなくWebも活用して看板と上手に組み合わせることで来店率を上げ売り上げにつなげられるような店舗にできるかもしれないのです。

看板のご相談はあいらんど工房に

あいらんど工房では様々な看板を取り扱っております。
看板設置を検討中、お悩み中の方は是非一度お問い合わせください。

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■ 東大阪市の看板屋 株式会社あいらんど工房
〒577-0035 大阪府東大阪市御厨中1-16-5
TEL 06-6720-8239 FAX 06-6720-8240
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HP: https://www.islandkoubou.com/
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各種看板の企画・デザイン・製作・施工
屋外広告物のメンテナンス管理及び屋外広告物許可申請代行
各種販促(印刷物)の企画・デザイン・制作・印刷業務
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パーパスブランディングで広告看板の効果UP!!

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

パーパスブランディングって皆さんご存知ですか?
実はマーケティング用語の一つなのです。
このパーパスブランディングをきちんと理解して進めた上で看板制作に取り組むだけで効果がグッと高まるそうです!

今回は「パーパスブランディングで広告看板の効果UP!!」をご紹介します。

パーパスブランディングって何?

英語単語でもあるパーパス(Purpose)。
一般的に「目的」「意図」と訳されますが、ビジネスシーンでは少し変わった意味でとらえています。
企業が、何のために起業したのか、社会にどう貢献するのか…
自社の存在意義を社内外にアピールし、それを主軸とした経営を行うことをパーパスブランディングと言います。
このパーパスブランディングをきちんと定めること多くのメリットが生まれます。

◎自社の社員はプライドとやる気をもって仕事に邁進
◎企業は理念に共感する人材を採用しやすくなりる
◎顧客は存在意義に紐づいた商品やサービスを求めやすくなる

などの効果があるのです。

ブランディングとの違いっ?

マーケティング用語でよく耳にする、ブランディング。
パーパスブランディングとは何が違うのでしょうか?

今までのブランディングでは、消費者を狙ってブランド価値を提供する方法でした。
消費者個人の価値やメリットのみに重きを置くのがブランディングと言えます。

パーパスブランディングでは、上記に加えて社会での存在理由を明確に定義し共感を集めます。
そうすることで長期的なブランドへの愛着に繋がるのです。
利益拡大を主軸においていないため、利益と直結しにくいケースもありえます。
その主軸は、「We(私たち)にとっての価値」があるからなのです。

その先に、自然環境を念頭においたサスティナブルデザインも含まれています。

パーパスブランディング×広告サイン

自社の看板を制作する際、きちんとパーパスブランディングで対応することで自社の強みや活かしたいことをユーザーに伝えることができます。

例えば、パーパスブランディングで会社の方向性が決まっていると自ずとカンパニーカラーやフォントも選定しやすくなるのです。
写真などで訴求しなくても理解できるのは看板の大きさも節約できますし、メリットだらけです。
また、キャッチコピーなども決めやすくなります。
パーパスブランディングされた状態できちんとキャッチコピーを作りこむことでグッと訴えるものがあります。

まとめ

今回は、『パーパスブランディングで広告看板の効果UP!!』のご紹介でした。
ご自身の会社が何をもって社会の一部なのか。
会社が社会にできることは何か…
今のSDGsに繋がるような感じですね!
意識をもって社会の一部として貢献することで会社としての信頼感も増すものです。
ぜひパーパスブランディングを決めてみましょう!

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ティーザー広告で顧客の購買意欲を高める!

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

ティーザー広告のティーザー、ご存知ですか?
ティーザーとは英語【teaser:焦らす】の意味だそうです。
広告ですべてを告知せず、相手に興味を持ってもらえるように断片的な情報を与えます。
ユーザーの興味を引き、次へのアクションに繋げられるような仕掛けを作るのです。

今回は「ティーザー広告で顧客の購買意欲を高める!」をご紹介します。

そもそもティーザーって何?

英語で焦らすという意味のティーザー。
商品全体を広告で伝えるのではなく、断片的な情報だけを見せます。
そうすることで、消費者の興味をわざとじらして高めていきます。

通称覆面広告とも言われています。
よくあるのが、街中の野立て看板を用いたティーザー広告。
販売前の商品をシルエットのみ載せます。
シルエットを見て「何だろう?」「何の広告?」などの関心を引き寄せ、てユーザーの探求心をくすぐります。
その探求心から購買意欲を掻き立てるのです。
分かりそうで分からない状況がユーザーのワクワク感をあおります。
広く関心を集めるのに効果的な看板広告なのです。

ティーザー広告の効果

全体像が分かりにくいため、謎解き感が高いティーザー広告。
ユーザーに対してどのような広告が見込めるのでしょうか?

広告の認知度を高める

ティーザー広告では、徐々に情報を開示していきます。
最初は秘密性が高く、そのインパクトでユーザーは大きな興味を抱くのです。
そのため、流行や情報に関心を持たないタイプの一定層にもある程度の効果をもたらすことが可能となります。
秘密性が高いと、WebやSNSを使い情報を得ようとします。
人の「分からないこと知って、心のモヤモヤを解決したい」という心情を利用して広告自体の認知度を高めて商品やサービスに関心の矛先を向けるのです。

拡散性や話題性に特化

人間には、情報を知って人に伝えたいという特性があります。
これは、人が人として生きていく上で太古の時代からある特性だそうです。

誰も知らない情報であるティーザー広告の内容。
知らないからこその特別感がユーザーの心情をあおります。
それが、SNSやWebでの拡散に繋がっていくのです。

ユーザーの反応が事前に分かる

ティーザー広告は徐々に情報を開示する特性があります。
徐々に情報を開示するからこそ、人の動向が分かるのです。
販売前にユーザーの反応が分かることで、販売時点での戦略に繋げることが可能。
ユーザーの反応を見つつ、最も効果的なプロモーションに繋げられるのです。

ティーザー広告にむく業界や商品

ティーザー広告に向け業界や商品は何でしょうか?
人が知りたいという基本的な欲求に対してダイレクトに訴求できる業界や商品がいいでしょう。

【ティーザー広告にむく業界や商品】
・エンタメ業界:コンサートや映画、イベントの告知など
・自動車業界:価格帯が高額で購買層が活動的であるためティーザー広告の効果が高い業界と言えます
・新商品のプロモーション:入浴剤やシャンプーなど日常で使うものの新商品広告戦略

モノによって効果が異なるため、ケースバイケースで戦略を考えていかなければいけません。
ティーザー広告では、徐々に情報を開示していくため、その都度戦略を考えていきましょう。
告知が早い方がいいと判断した場合はそのように動きを速める決断性も重要です。
また、ティーザー広告では小規模市場な業界ですと秘密の開示の効果が見込めない可能性が高まります。
ある程度の大きさの市場であることもティーザー広告の効果を高める要因になるのです。

まとめ

今回は、『ティーザー広告で顧客の購買意欲を高める!』のご紹介でした。
ティーザー広告はもろ刃の剣とも言える戦略です。
開示後にユーザーが納得できる内容でなければ、その効果が反転し残念な結果となる可能性が高いのです。
販売する製品の市場をきちんと見極め、販売戦略を考慮したうえでティーザー広告を活用していきましょう!

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