整骨院さま看板リニューアルのご報告!安全も確保しつつ印象もアップ!

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

新しい看板にするとそれだけで視認性がグッと上がり、入店率や購入率が上がるとの報告があります。
古い看板で売上が下がっているのであればもったいない話ですね。
今回は、大阪府阿倍野にある整骨院様の看板リニューアル。
交換に至るまでの流れと、状況をご報告させていただきます!
また古い看板の危険性と看板の交換の効果も併せてご紹介!

今回は「整骨院さま看板リニューアルのご報告!安全も確保しつつ印象もアップ!」をご紹介します。

大阪市阿倍野区の整骨院様の看板リニューアル

大阪市阿倍野区にある整骨院様の看板を新設いたしました。
以前の看板は、約17年前に取り付けられた木枠仕様。
経年劣化によりスポットライトが古くなっていました。
落下の危険性も指摘されていたため、看板とスポットライトをお客様ご自身で撤去されました。
高い箇所なのに、きちんと撤去されておりプロとして大変驚きました。
(通常は撤去も含めてご対応するのでお困りの際はご相談くださいね!)
新たに看板設置をご希望されたため、あいらんど工房にご相談がありました。
経年劣化が少なく、耐久性のあるアルミ製の看板をご提案いたしました。
法定耐用年数も長いためおすすめしています。
新たな看板は、アルミ製の土台枠を採用し、耐久性が格段に向上しました。
さらに、照明にはウォールにべた付け型のLED照明を使用。
これにより、アーム型のスポットライトでは届きにくかった看板の隅々までしっかりと明るく照らせる仕様となりました。
視認性が大幅にアップしたことで、夜間の通行人や患者様からも「見やすくなった」と好評です。
今回のリニューアルで、安全性とデザイン性が両立した看板が完成しました。

看板落下事故の事例

災害が多い日本。
台風や豪雨、猛暑に寒波など屋外に設置するものが劣化しやすい環境となっているのが現状です。
こうした状況に耐えうる素材を選ぶことはもちろん施工方法なども耐久性を重要視しているのです。
古い看板を放置しつづけることは、落下や倒壊などの大きな危険を伴います。
ニュースなどでも取り上げられましたが、劣化や強風などで看板の落下事故が報告されているのです。

看板落下事故の事例 ①

飲食店の店舗北側壁面に設置された突出看板が、強風にあおられ歩道に落下。
残念なことに、通行中のBさんの頭部に看板が落下し全治不能の傷害を負わせてしまいました。

看板落下事故の事例 ②

商業施設の駐車場での事故。
金属製の看板であったものの、法定耐用年数を超えて設置。
長年のサビや接続部分の劣化により支柱が折れ、駐車中の車両に直撃しました。
幸いケガ人はいなかったものの、車両の修理費用が問題となり、看板の管理責任が問われました。

これらの事例から、老朽化した看板は安全性の観点から見ても危険なことが分かります。
管理者の責任問題を追及されるのはもちろん、関係が無い一般の方にけがを負わせてしまうこともあるのです。

まとめ

古い看板は、経年劣化による安全性の低下や視認性の悪化が避けられません。
風雨や紫外線の影響で腐食や破損が進み、最悪の場合、落下事故を引き起こす可能性があるのです。
一方で、新しい看板にリニューアルすることで、見た目の印象が格段に良くなるだけでなく、安全性も大幅に向上します。
今回の整骨院様の事例のように、耐久性に優れたアルミ素材や高効率なLED照明を活用すれば、夜間の視認性も高まり、集客効果も期待できるのです。

今回は、『整骨院さま看板リニューアルのご報告!安全も確保しつつ印象もアップ!』のご紹介でした。

看板のご相談はあいらんど工房に

あいらんど工房では様々な看板を取り扱っております。
看板設置を検討中、お悩み中の方は是非一度お問い合わせください。

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■ 東大阪市の看板屋 株式会社あいらんど工房
〒577-0035 大阪府東大阪市御厨中1-16-5
TEL 06-6720-8239 FAX 06-6720-8240
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HP: https://www.islandkoubou.com/
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各種看板の企画・デザイン・製作・施工
屋外広告物のメンテナンス管理及び屋外広告物許可申請代行
各種販促(印刷物)の企画・デザイン・制作・印刷業務
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その看板使いつづけてもいいの?看板の耐用年数とリニューアルの関係

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

劣化した看板、とても危険です。
台風や地震などで落下や倒壊の恐れが発生することもあります。
看板の劣化の目安は、耐用年数を参考にリニューアルの検討をおすすめします。

今回は「その看板使いつづけてもいいの?看板の耐用年数とリニューアルの関係」をご紹介します。

知ってる?看板の耐用年数

看板を設置したあと理解すべきポイントは、減価償却と耐用年数の考え方です。
減価償却とは、その資産が使われる期間いわたって費用化する仕組みです。
看板の場合で考えてみます。
看板を設置した時点で全額を費用化しません。
その看板が使用される期間にわたって徐々に費用化されるのです。
この期間を「耐用年数」と呼びます。
この、耐用年数に応じて毎年の減価償却費用が計算されます。
減価償却費用は、費用として計上されるため、その年の税金を抑えることができるようになるのです。

劣化と耐用年数の関係性

でもできることならば、長く看板を使用したいものですよね。
でも、看板が劣化する期間と看板の耐用年数は意外にも関係性があります。
耐用年数は会計上の考え方になりますが、実は、リニューアル時期の目安にもなるのです。
しかし、劣化自体は、紫外線や雨風などの環境条件、使用する照明器具により寿命が早まることがあります。
耐用年数は目安にし、きちんと目視を行い劣化しているかどうかを確認しましょう。

【看板の耐用年数 一覧】

●野立看板 20年(金属)、10年(その他)
●屋上塔屋看板 20年(金属)、10年(その他)
●広告塔 20年(金属)、10年(その他)
●袖看板 18年(金属)、10年(その他)
●突き出し看板 18年(金属)、10年(その他)
●立看板(スタンド看板) 3年
●ネオンサイン、電飾看板 3年
●デジタルサイネージ 3年

リニューアルのタイミング

リニューアルのタイミングは、看板の状態やビジネスの戦略に基づき、計画的に行うことが理想的です。
劣化した看板を使い続けるデメリットは、視認性や安全性、ブランドイメージに大きく影響します。
看板の耐用年数を超えると、色褪せや素材の劣化が進み、視認性が低下します。
これにより、通行人や顧客に対するアピール効果が減少し、集客力が落ちる可能性があります。
また、金属製看板の場合、10~15年の耐用年数を過ぎるとサビや腐食が進み、プラスチック製看板では5~10年後にひび割れや破損が発生しやすくなります。
劣化した看板を放置すると、落下などの安全リスクも高まります。

このように、看板の耐用年数を超えたら早めのリニューアルを行うことで、視認性や安全性、ブランドイメージを保ち、集客力の維持に繋がります。

まとめ

今回は、『その看板使いつづけてもいいの?看板の耐用年数とリニューアルの関係』のご紹介でした。
看板のリニューアルは、耐用年数だけでなく、次の要素も影響します。
デザインが古くなり、日光や雨風により色褪せや劣化が進むと、看板の視認性が低下しメッセージが伝わりにくくなります。
耐用年数も検理由としては重要ですが、色々な状況に合わせて看板をリニューアルをしてみてはいかがでしょうか?

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看板リニューアル?災害が多い国だからこその安全意識

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

日本は、地震や台風などの自然災害が多い国として知られています。
このような環境下で、建物やインフラの安全対策は欠かせません。
つい見逃されがちなものに「看板」があります。
日々の生活において、広告や情報提供の役割を果たす看板。
しかし、劣化した看板は重大な事故や災害時のリスクを高める可能性があります。

今回は「看板リニューアル?災害が多い国だからこその安全意識」で劣化した看板を交換する重要性をご紹介します。

劣化した看板によってもたらされるリスク

劣化した看板は見栄えの悪さだけでなく、強風や地震の際に落下する可能性や、倒壊する恐れがあります。
実際に、強風が吹き荒れる台風シーズンには、古くなった看板が倒れて通行人や建物に被害をもたらすケースが報告されています。
地震の際も同様に、しっかりと固定されていない看板が揺れによって倒壊する危険性があります。
錆による劣化も同様の事故が起こることがあるのです。

災害大国だからこそ 看板のメンテナンス

日本は災害に対する防災意識が高く、耐震設計や防災訓練が広く行われています。
看板にも耐用年数の規定を設けたりとしていますが、資産価値としての換算の為、年数を超えて使用することでの罰則がないのが現状です。
しかし、時々台風や突風により看板が落下し通行人にたいして重傷を負うような事故が報告されています。
看板も建物の一部として、定期的なチェックやリニューアルが必要です。
劣化が進んだ看板や古いデザインのものは、安全性を考慮したリニューアルが求められます。

看板のリニューアルで得られる効果

看板のリニューアルですが、安全性が向上するだけではありません。
新しいデザインや技術を取り入れることが可能です。
視覚的にも魅力的な看板に生まれ変わり、企業や店舗のイメージアップにつながります。
耐震や防風を意識して設置することで、災害時のリスクも軽減。
周辺の住民や通行人に対して安心感を与えるのです。

まとめ

今回は、『看板リニューアル?災害が多い国だからこその安全意識』のご紹介でした。
日本のように災害が頻繁に発生する国では、安全対策がとても重要です。
看板が劣化していると気づいたらリニューアルをして安全に努めましょう。
安全性を確保しつつ、デザイン面でも時代に合った看板を設置することで、地域全体の防災意識を高め、さらなる安心感を提供することができるでしょう。

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古い看板は危ない!危機管理も経営者に必要な意識

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

時折見かける、劣化が進んだ看板。
店舗イメージを損なうだけでなく、落下などの事故が発生する危険性もあります。
今回は事故事例も交えて、古い看板の危険性をお伝えします。

今回は「古い看板は危ない!危機管理も経営者に必要な意識」をご紹介します。

看板事故による危険性

台風による被害が毎年報告される日本。
2022年9月に日本を襲った台風14号でも甚大な被害をもたらしました。
高知県高知市で看板などの落下事故も発生しました。
看板の大きさにもよりますが、壁面看板や大型看板の落下事故の場合、落下による衝撃や周囲の物が破損されることで通行人への危険性が高まります。
最悪の場合は死にいたることも報告されているのです。

屋外広告物点検の義務化

頻発する看板落下事故を背景に、近年、地方自治体による屋外広告物の安全点検の義務化が進んでいます。
2022 年時点ですが、条例を安全点検の義務化を制定している自治体は、約74%にのぼるそうです。
屋外広告物の安全点検とは、どのようなものでしょうか?

【屋外広告物の安全点検】
・日常的に行うもの
・有資格者に依頼して定期的に行うもの
・地震や台風のあとに臨時で行うもの など

さまざまな安全点検があります。
ただし、点検の対象となる屋外広告物の種類や点検周期、点検項目などは自治体によって異なります。

屋外広告物を掲示・設置する際のルールは、設置のまえにWebサイトに確認するか管轄の場所に問い合わせてください。
事前に確認することでトラブルを回避することができるのです。

看板の法定耐用年数

看板にはいわゆる法廷耐用年数があるのをご存知でしょうか?
該当の場合、固定資産税としてカウントされ税制優遇されるのです。
そもそも、看板の取得にかかる費用は固定資産に分類されます。
時の経過で価値が減少していく資産であることから、決算時には減価償却処理が必要です。
看板は「器具備品」「建物附属設備」「構築物」に分類されます。
それぞれ耐用年数が法令で定められています。

【看板の法定耐用年数】
●スタンド型の立て看板(ネオンサイン・プラスチック・木製看板など)…3年
●突出し看板
金属製…18年
 金属製ではないもの(プラスチックや木製など)…10年
●野立て看板
 金属製…20年
 金属製ではないもの(プラスチックや木製など)…10年

看板といっても、どのような方式で設置するかで「構築物」、「建物付属設備」、「器具及び備品」で耐用年数がかわります。

看板は定期的なリニューアルがおすすめ

看板の耐用年数を超えることは、法的な罰則は現在ありません。
そのため、耐用年数を超えて使用している企業様や店舗が多いのも現状です。
しかし、自社の看板による落下事故などが発生した場合、管理義務を怠ったとして罰則が発生する可能性もあることを忘れてはなりません。
企業や店舗経営者としての責任があるのです。
また、新しい看板は、清潔感と新鮮な印象を与えます。新規顧客を惹きつける効果あります。

まとめ

今回は、『古い看板は危ない!危機管理も経営者に必要な意識』のご紹介でした。
もちろん管理が行き届いていたり、エイジング加工していたりとイメージとしてレトロ看板を使用している場合はOKです!
ですが、管理の怠りが大きな事故を生むこともあるのです。
劣化や損傷が激しい場合は、速やかに交換を検討する必要性もあるのです。

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視認性と安全性を守るために!看板リニューアルの重要性

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

「店舗や企業の顔」とも言える看板。
看板は店舗やお店のイメージを形作る重要な役割を担っています。
しかし、看板は日々紫外線や雨風にさらされ、時間の経過とともに少しずつ劣化していきます。
劣化した看板は、視認性に欠け、イメージダウンにも繋がりかねません。
経年劣化はどうしても避けることができません。看板は定期的な補修・リニューアルがおすすめです。

今回は「視認性と安全性を守るために!看板リニューアルの重要性」をご紹介します。

看板の耐用年数

看板の取得にかかる費用は、固定資産に分類されます。時の経過で価値が減少していく資産であることから、決算時には減価償却処理が必要です。
看板は「器具備品」「建物附属設備」「構築物」に分類され、それぞれ耐用年数が法令で定められています。
例えば、金属製の大型看板は約20年、プラスチック製や木製の小型看板は約3年が一般的な耐用年数です。

しかし、耐用年数=寿命というわけではありません。
西日がよく当たる場所に設置されている、色褪せが目立ちやすい赤色を使用している、など、実際の寿命は設置場所や素材、色によって大きく異なります。

劣化による視認性の低下とイメージダウン

看板は紫外線や雨風にさらされることで、色褪せやくすみ、金属部分の腐食といった劣化が起こります。
「色褪せた看板がかえって味があり、雰囲気を醸し出している」というケースもありますが、多くの場合は看板の劣化は古ぼけた印象を与え、店舗や企業のイメージを損ないます。
特に飲食店の場合、味が良くても、看板や店舗が古いと清潔感に欠けると感じられ、顧客の評価が下がる可能性があるため注意が必要です。

劣化による危険性

看板の劣化は、単に見た目の問題にとどまらず、安全上のリスクも伴います。錆びや構造の弱化により、看板が転倒や落下し、通行人に怪我をさせる事故につながることもあります。
これは、企業や店舗の責任問題に発展する恐れがあり、信頼の損失や法的な責任を負うことになるかもしれません。

看板は定期的なリニューアルがおすすめ

看板のリニューアルは単なる美観の問題ではなく、企業の責任として重要な投資です。
新しい看板は、清潔感と新鮮な印象を与え、新規顧客を惹きつける効果あります。
また、リニューアルによって看板の安全性を保ち、事故によるリスクを減らすためにも不可欠です。

まとめ

今回は、『視認性と安全性を守るために!看板リニューアルの重要性』のご紹介でした。
看板は、企業や店舗の顔であり、大きくイメージを左右します。
耐用年数=寿命ではないため、耐用年数に関わらず見た目に変化があった場合はメンテナンスの検討がおすすめです。

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看板の交換時期ってどれくらい?古い看板は多くの危険性も孕む!?

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

街中を歩いていると、驚くほど古い看板を見かけることなどありませんか?
同じように、郊外に出てもそうした看板に遭遇することがあります。
看板屋としては、ついひやひやしてしまうものです。

今回は「看板の交換時期ってどれくらい?古い看板は多くの危険性も孕む!?」をご紹介します。

看板の交換時期

看板の種類や設置場所によって大きく異なる看板の交換時期。
設置した看板について知ることで、落下などの事故を防ぐことができるのです。
また古い看板はそれだけで印象をさげてしまいがちです。
そうしたことに気を付けて看板の交換時期について考えてみましょう。

金属

金属の耐用年数は15年ほどと言われています。
それ以上の使用は錆などの劣化で危険性が高まるようになるのです。
定期的なメンテナンス、点検で不用意な事故を回避しましょう。

面板

看板の表面に違う素材を貼り付けることで表情を変えることができます。
一般的な看板は、単独素材で使われることは少なく、面板との組み合わせで設置されることが多いです。
・アルミ複合板:3~5年ほど
・アクリル板:3~5年ほど
・ターポリン:3~4年ほど

シート

シート看板は製品ごとに耐用年数が異なるようです。
安いものは短いですし、高額なものは長く設置が可能です。
・短期使用を想定した製品:1~2年ほど
・中期使用を想定した製品:2~3年ほど
・長期使用を想定した製品:5~6年ほど

ただしこれらの年数は設置状況によって短くなる可能性もあります。
どうしても、日の光や風雨による劣化で使用期間が短縮するような傾向です。
どこに設置をするのか事前にしっかりとチェックをしておきましょう。

長期放置による事故事例

2015年2月、札幌市内の飲食店ビルの外壁に取付けられた看板の一部が落下した事故が発生しました。
運悪く、そのときたまたま歩道を通行していた女性の頭部に当たったそうです。
結果、その女性に重傷を負わせることとなりました。
事故の原因は、看板と外壁への取付け部品が腐食したことで強度が低下。
さらに、強風の影響で落下したものとみられています。
まだ看板の見た目が大丈夫と思っていても、接合部分は確認し辛く、実際に腐食が進んでいる可能性があります。

まとめ

今回は、『看板の交換時期ってどれくらい?古い看板は多くの危険性も孕む!?』のご紹介でした。
看板の寿命をしっかりと把握しましょう。
そうすることで、不本意な事故を避け、さらに看板のアップデートで店舗の印象を上げることにつながるのです。

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看板の耐用年数をしっかり把握!減価償却について解説します。

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

看板は固定資産税として扱われます。
そして、減価償却が必要となります。
看板の耐用年数とは何なのか?
今回はこの時期だからこそご紹介いたします。

今回は「看板の耐用年数をしっかり把握!減価償却について解説します。」をご紹介します。

看板の耐用年数とは?

耐用年数と聞くと寿命のことなのかと思われがちですよね…
看板における耐用年数とは、法定耐用年数を指します。
これは、看板を資産として費用計上できる年数をさすのです。

看板は減価償却の対象となる『固定資産税』です。
減価償却とは掛かった費用を一定期間ごとに分割して計上する仕組みのことをいいます。

例)看板の購入金額が30万円として、耐用年数が10年とします。
そうすると、3万円/年で費用計上することが可能なのです。

看板の種類で異なる耐用年数

看板の種類によって、法律で定められた耐用年数がことなります。

~袖看板(突出し看板)~
建物に固定されている袖看板(突出し看板)などは、建築物に取り付けられて一体となっている設備にあてはまります。
看板の素材によっても変わります。
■金属製:18年
■金属製以外:10年

~屋上看板や野立看板~
屋外に固定して設置している看板のため、構築物の扱いになります。
※構築物:屋外に設置された建築物以外の設備のこと
袖看板同様、看板の素材によって耐用年数が変わります。
■金属製:20年
■金属製以外:10年

~スタンド看板や電飾看板~
スタンド看板や電飾看板などは、移動がしやすく器具備品に当てはまります。
器具備品とは、耐用年数が1年以上で購入費用が10万円以上のものが当てはまります。
備品によっては30万円以上の制約がある場合もあります。
■木製:3年
■金属製:10年

まとめ

今回は、『看板の耐用年数をしっかり把握!減価償却について解説します。』のご紹介でした。
耐用年数が看板の種類や素材によって変わるものなのですね。
購入前にしっかりと把握することで、節税にもつながりますし、看板そのもの耐久年数も知ることができます。
そうした情報をしっかりと知ることで普段からのメンテナンスにも気を配れるものなのです。

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その看板大丈夫ですか?ユーザー目線を意識して印象UP!

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

店舗や社屋の顔とも言える看板。
やっぱり見た目が良いと印象も良くなりますよね?
予算や店舗の規模にもよりますが、せっかくなら長い期間設置したいものです。

今回は「その看板大丈夫ですか?ユーザー目線を意識して印象UP!」をご紹介します。

■看板自体の耐用年数を考えて設置

看板作りですが、最初にクライアントとともに考えることがあります。
●予算
●デザイン
●設置期間

看板が十分に機能し美しさを保つには、耐用年数があるものなのです。
設置期間が長く予算があれば、ステンレス素材などもおすすめです。
ただ予算に限りがあり、長期的な店舗運営を見込めない場合は、シートサインも検討にいれていただくといいかもしれません。
どの看板も見た目が美しくあることが大事です。
看板のプロにご相談をお願いします。

■美しさを長く保つ看板の特徴

折角、設置した看板。
美しさを長く保つためにはどうしたらいいでしょうか?
また、設置前に打ち合わせをするならどのようなポイントで業者さんにお話したらいいのでしょうか?

●時代の変化に流されないデザイン
看板デザインにも王道のフォントや素材などがあります。
そうしたものは長い期間使用しても違和感がないものです。
折角、設置を決めたのであればトレンドはあえて追わないことをおすすめします。

●適切な素材や色選び
日光や雨風は看板を劣化させる大きな要因です。
耐候性が高く変色しにくい色や素材を選ぶことが大切です。
特に屋外の看板は多くの気象条件にさらされるため十分に考慮する必要があります。

プロならではの回答があります!
ご相談をお願いします!

■看板を長持ちさせるためのメンテナンスのポイント

看板の美しさや機能を維持するためには定期的なメンテナンスが欠かせません。

① 定期的な清掃
看板の表面や照明部分を定期的に清掃することで劣化を防ぐことができます。
特に外部の汚れや鳥の糞などが付着しないよう注意しましょう。

② 定期的な点検
看板の塗装や照明など定期的に点検することは劣化や故障の早期発見につながります。
問題が大きくなり取り返しがつかなくなる前に対処することができます。

看板を美しく保つことで、トータルでかかる費用も抑えることが出来るかもしれません。
また、美しい看板はユーザーの印象も良くなります!

まとめ

今回は、「その看板大丈夫ですか?ユーザー目線を意識して印象UP!」のご紹介でした。
看板はビジネスの顔です。
長い期間使用できる看板は店舗や会社のイメージ固定にもつながります。
イメージが定着することで安定しているという良い印象を与えることになるかもしれません。
もちろん予算もありますので、お気軽に相談してください!
あいらんど工房ではお客様の期待に応える看板をお届けします。

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