大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。
気温が高い日が続くようになり、お祭りや屋台で賑わいが増えてきました。
今回は、アイキャッチで集客に貢献する『のぼり旗』についてご紹介します。
屋外宣伝の定番アイテムですね。
イベント会場や屋台など、いろんなお店の集客手段に選ばれています。
今回は「顧客の心理をキャッチ!効果的なのぼり旗のつくり方」をご紹介します。
アイキャッチには業種やサービス内容を
人の目は一か所にとどまることなく、様々なものに視点を合わせます。
特に、歩行中や運転中は一瞬で周辺状況を確認する必要があります。
のぼり旗をじっくり見る余裕がない中、いかに早く【サービス】を伝えるかが集客に大きく関わってくるのです。
店舗の存在に気づいてもらうためには、店舗名よりも業種をアイキャッチに使用すると効果が高まります。
アイキャッチに与えられた時間は一瞬しかありません。
一瞬の内にイメージさせるために、サービス内容や業種をデザインし理解するまでのスピードを速めます。
ひとつの看板に、デザインは1つ
一瞬の内に通行人の脳に情報をインプットさせるためにはデザインも工夫する必要があります。
分かりやすく見やすく、読みやすいものである必要があります。
人が一瞬の内に理解できる文字数は13文字程度と言われています。
文字数をわけ、コンパクトにまとめることで覚えやすいアイキャッチになります。
通行人が理解してイメージしやすいデザインを意識しましょう。
また、アイキャッチに使いたい文言が複数ある場合は、看板自体を分けて発信することをお勧めします。
色づかいはシンプルに
人目に付く色と言えば、目立つ色。
目立つ色といえば「赤色」「黄色」というイメージがありますね。
字体同様、色が変わると看板の与える印象が異なってきます。
視認性の高いアイキャッチにするには、背景色とのコントラストが重要になってきます。
基本となる1色目に、店舗に合うイメージカラーを選び、2色目からはその色を補色する色を選ぶことで目立つデザインののぼり旗が出来上がります。
まとめ
今回は、『顧客の心理をキャッチ!効果的なのぼり旗のつくり方』のご紹介でした。
のぼり旗は、色のコントラストをうまく活用することで、店舗サービスや商品の宣伝効果を高められます。
色自体が持つイメージも考慮しながら、お客さま獲得に効果的なのぼり旗を完成させてみましょう。
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