大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。
看板制作にかかせないフォントの選定。
文字のフォントには明朝体・ゴシック体などがあり、それぞれ個性があります。
フォントの個性を活かすことで、入店率や集客率に変化があるのをご存知ですか?
折角、看板を作るなら収益に結び付くような効果が高いものにしたいですよね?
今回は「どれにしたらいい?看板おすすめフォントの選び方!」をご紹介します。
こんなにあるの?色んな種類のフォント
一般的に知られているフォントと言うと、明朝体やゴシック体などでしょうか?
いわゆる文字フォントは和文だけでも3000種類ほどあるといわれています。
その中で2種類にザックリ分けると明朝体とゴシック体に分類されるのです。
【明朝体】
明朝体の最大の特徴は、文字の読みやすさです。
「とめ」や「はね」、「はらい」の表現が筆で書かれたように意識されています。
縦線が太く、横線が細い特徴があります。
そのため、遠くからの視認性が低くなるおそれもあるため、看板で使用する際は色使いも注意する必要があります。
フォントそのものは、フォーマルで固めな印象を与えがちです。
【ゴシック体】
ゴシック体は、視認性が高く看板制作で最も使用されるフォントです。
文字に装飾がなく縦線と横線の太さがほぼ均一なのが特徴です。
シンプルで、目を引きやすく力強い印象を与えます。
明朝体より視認性が優れています。
ゴシック体はさらに「丸ゴシック体」と「角ゴシック体」に分けられます。
それぞれ印象がことなるため、用途に応じて分けてつかいます。
こんなのもあるの?個性爆発!装飾書体
ベーシックな明朝体とゴシック体が看板にはおすすめなのは分かります。
でも折角看板制作するなら色んなフォントも使ってみたいですよね?
ここでは、変わったフォントである装飾書体をご紹介します。
装飾書体とは名前の通り個性やデザイン性の高い書体です。
そのため見た目のインパクトが強く、強調したい箇所に使用するのがおすすめです。
例えば、絵手紙風のくずし文字。
そのまま看板の文字として全ての文字箇所に使用してしまうと見にくく視認性が下がってしまいがちです。
でも、店舗名など特定の場所に使用すればぐっと視認性があがり、印象を与えやすくなります。
強調したい箇所にピンポイントで使うことでグッと効果が高まるのです!
まとめ
今回は、「どれにしたらいい?看板おすすめフォントの選び方!」のご紹介でした。
明朝体やゴシック体、装飾書体などさまざまなフォントが存在します。
まずは、しっかりとユーザーの要望を把握します。
その上で、視認性が高く、訴求力を上げられるようなフォントを提案しましょう。
フォーマルな印象をつけたいなら明朝体、力強く目立つようにするならゴシック体。
個性で勝負するなら装飾書体といったように目的に合わせて使うことが大切なのです。
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