大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。
飲食店さまからのオーダーがおおいのれん。
お店の第2の看板と言っても過言ではありません!
のれんのデザインでも店舗のイメージは決まります。
今回は「のれんの製作もお任せください!東大阪市の飲食店さま」をご紹介します。
暖簾のオーダー
東大阪市にある飲食店さま。
暖簾のオーダーを承りました。
店舗の雰囲気とマッチした暖簾にクライアントも大満足です。
木製の間口に暖簾がかかる様子は店舗イメージとピッタリです。
『鳥皮と美酒』のキャッチフレーズ通り、店舗と違和感がない様子です。
麻風のスラブで渋皮染めが良い雰囲気です。
店舗の雰囲気とマッチする看板や暖簾は売上や集客にも効果が高いのです。
違和感がない、雰囲気とマッチする看板作りを今後も心がけてまいります。
暖簾(=のれん)
暖簾は屋内に直接風や光が入るのを防ぐ役割で目隠しとして使われていました。
今は飲食店や和風なイメージの店舗で使われることが多い、暖簾。
戦前はご飯屋さんの前に多くかけられていました。
暖簾は鎌倉時代末期に禅宗と共に中国からきたことをご存知ですか?
あたたかいすだれという意味でもたらされた暖簾。
冬場の寒さを防ぐため、禅堂の入口にかけられ、すだれに綿の布を重ねたものでした。
その時代を境に、使い勝手のよい形へと徐々に変化し、今の暖簾の形となりました。
室町時代~今の時代まで、多くの人々が家屋やお店で使うようになってきたのです。
暖簾そのものが大きく発展したのは江戸時代です。
暖簾は、玄関や入口などにかけられる外暖簾と家屋の中にかけられる内暖簾に分けられるようになりました。
~外暖簾~
表にかけられる外暖簾は、店暖簾とも言われています。
お店の屋号や商標、家紋などがデザインされるようになりました。
今の暖簾の看板のような役割は江戸時代に完成したともいえます。
~内暖簾~
家の内部にかける内暖簾は、そのほかに床暖簾、部屋暖簾、座敷暖簾ともいわれています。
家屋の部屋数が多くなかった江戸時代は、間仕切りとしての役割でも用いられました。
まとめ
今回は、『のれんの製作もお任せください!東大阪市の飲食店さま』のご紹介でした。
のれんを軒先にかけておくだけでグッと雰囲気が良くなりますよね!
素材を麻や木綿などにすると、風合いが増し店の風格も歴史が積まれているようになりますよ!
経年劣化も見越して、デザインを考えてみるのもアリです!
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