看板とフォントの関係性 つくりこまれた看板は効果が高い!

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

フォントをきちんと考えて製作された看板は視認性が高くなることをご存知ですか?
看板を作る時に、流行りのお洒落なデザインだからといった視点でフォントをチョイスすると思っている以上に視認性が低くなることもあるのです。
それは、結果として入店率を下げ、店舗の売上が低くなることも…

今回は「看板とフォントの関係性 つくりこまれた看板は効果が高い!」をご紹介します。

王道フォント ゴシック体

周囲にある看板のフォント、ゴシック体が多いのではないでしょうか?
ほぼ同じ太さで書かれた字体のため、力強くインパクトがある見た目となります。
より強調させたいのであれば、字体を太字にしてもいいでしょう。
看板は、見やすさ(視認性が高い)ことが重要です。
ゴシック体は見やすいフォントの代表格です。
文字自体にくせがないため病院から飲食店まで、あらゆる業種の看板に使えるのです。
また、弱視のかたや色盲の方にも判別しやすいフォントだそうです。
まさに看板の王道フォントと言えるでしょう。

結構多い!明朝体

明朝体のフォントはゴシック体の次によくみかけるフォントです。
フォント自体に格式がある雰囲気のため、旅館や高級飲食店などで使用されることもあります。
止めや跳ね、細い箇所に太い箇所が1つの文字の中に含まれます。
そのため、見えにくいからと文字の太さを変えると字がつぶれて見えてしまい、より視認性を悪くしてしまうこともあるのです。
製作の際は、気を付けましょう。

一番大切なことはフォントの大きさ

視認性を上げるためには、フォントも大切ですがフォント自体の大きさも視認性に左右されるのです。
どの位置から、どういう状態で看板を確認するのかを基準にフォントの大きさを決めていきます。
例えば、歩いて気づく看板であれば、40㎜以上の文字の大きさをおすすめします。
これは、10mぐらいの距離から気がつくことを前提とした大きさです。
車から確認するのであれば、160㎜以上の大きさがベスト。
歩きなのか運転中なのかで視認性は変わってくるのです。
フォントのチョイスとともに大きさにも注意していきましょう。
そうしてきちんとつくりこまれた看板は視認性を上げやすくし、入店率を上げ結果として売り上げに繋がっていくのです。
効果を見込めるよう、考えて看板製作をしていきましょう。

まとめ

今回は、『看板とフォントの関係性 つくりこまれた看板は効果が高い!』のご紹介でした。
見やすいフォントは他にも楷書体や隷書体などもあります。
また同じゴシックでも丸ゴシック体などもあるのです。
視認性を意識するとともに、使うフォントも店舗イメージに合わせることでユーザーが目を引くものにできるのです。
ご自身で判断せず必ずプロの看板製作会社に相談しましょう。

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